類乾癬

Last Updated on 2020年9月1日 by 院長

類乾癬とは、乾癬の類い、と書きますが、乾癬とは似て非なる病気で、説明するのが難しい病気の1つです。炎症性角化症の一つで、局面状類乾癬と苔癬状粃糠疹に分かれます。

局面状類乾癬で、大きいもの(5cm以上)は菌状息肉症(皮膚の悪性リンパ腫)に移行しうると言われています。

治療は紫外線療法がよく効くことが多いです。ナローバンドUVBかエキシマライト、もしくはその両方の併用になります。

 

苔癬状粃糠疹は、慢性苔癬状粃糠疹と急性痘瘡状苔癬状粃糠疹に分かれます。

急性痘瘡状苔癬状粃糠疹は、Mucha-Habermann病とも呼ばれます。

慢性型と急性型が混在している例が多いとされます。

治療は前述の紫外線療法や、テトラサイクリン系の抗菌薬の内服が有効です。