学会

優秀賞

Last Updated on 2020年8月6日 by 院長

第119回日本皮膚科学会総会は、新型コロナウイルスの感染拡大によりWeb開催のみとなりましたが、副院長と一緒に私もWebで参加させて頂きました。

プログラムの一つに、会頭特別企画2「臨床写真のみによる皮膚病診断」というのがありました。臨床写真(患者さんの病変部の写真)が、短い時間で次々と写しだされ、それぞれの診断名を延々入力していくというものでした。結構設問が多く、所要時間が長かったように記憶しています。

そして本日、当院に盾が送られてきました。なんと優秀賞だそうです。正解率が高かったのですね。何かの間違いでなければ良いのですが、、

優秀賞 盾

すっかり忘れていたのと、賞を頂ける企画だとは思っていなかったので、びっくりしました。有り難うございました。クリニックに飾らせて頂きます。

もちろん実際は、すべての皮膚疾患を視診(見た目)だけで診断するわけではなく、鑑別診断(似たような見た目で別の病気)を考えて、必要に応じていろいろな検査(糸状菌検査、細胞診、ダーモスコピー、血液検査など)を行って診断しますので、ご安心ください。

ちなみに、この学会で希望者に配布されたコングレスバッグは、中にポケットがついた大きなトートバッグです。大変使い勝手が良く、毎日通勤に愛用しています。貰って良かった。

コングレスバッグ 表コングレスバッグ 裏